いじめっ子の主犯格である鬼塚と対峙した恭弥。
どうやって教室に向かえばいいのかわからなかったため、ちょうど良いとばかりに、
「オマエ、オレを教室まで案内しろ」と命令する。
その言葉に、鬼塚は怒りの表情を浮かべた。
鬼塚は、恭弥が入院していた間、タバコも昼食も自分で支払っていたといって恭弥につっかかってくる。
意気込んでくる鬼塚にひるむことなく、恭弥は平然とタバコ持ってんなら1本くれよ、と手を出した。
周りの生徒たちは、一触即発になりそうな雰囲気を傍観している。
怒りの表情を浮かべる鬼塚は、ボキボキと指を鳴らし、恭弥についてこいと命じた。
誰もいない体育館にやってきた2人。
鬼塚は軽くジャブを見せ、恭弥がいない間に自分がどれだけ大変だったかを語ろうとする。
そんなのお構いなしに、恭弥は鬼塚の右の頬に渾身の一撃をお見舞いした。
倒れた鬼塚に、さらなる追撃をかける恭弥。
右手の手刀で息の根を止めようとするが、さすがに殺すのはまずいと思いとどまった。
鬼塚の懐にタバコを見つけた恭弥は、ライターと一緒に奪ってさっそく1本吸う。
もともとの肉体の持ち主である恭弥に、これを見て気を晴らすんだな、と心の中でつぶやいた。
と、少しの間気絶していた鬼塚が起き上がり、恭弥の背後から突進してきた。
パンチを繰り出してくるが、恭弥は軽く見極めて全てかわす。
恭弥は、自分のパンチで相手をノックアウトできなかったことに驚いていた。
しかし元の体とは違うのだから当然かと思い直し、ストレートをお見舞いする。
いっぱつでノックアウトできないなら、倒れるまで何度も繰り返せば良い。
右手の拳に鬼塚の血がつくまで、何度も殴り続ける恭弥。
鬼塚が完全に気を失ってから、教室がどこか聞くのを忘れたことに気付いた。
校舎内をウロウロ歩いていると、名前を呼ばれて振り返った恭弥。
白井美紅という名前の女子が近づいてきた。
「お見舞いいけなくてごめんね」と謝ってくる美紅。
同じクラスなのか、と尋ねる恭弥に対し、隣の席でしょ、と不思議がる美紅。
とりあえず美紅と一緒に、教室に向かう。
教室の窓側の席に座り、窓の外を見る恭弥。
隣には美紅が座っている。
そこへ、顔中血だらけになった鬼塚がやってきた。
鬼塚の様子を見たみんなは、他校の不良とやりやってきたんだろ、と噂する。
鬼塚は廊下側の席に座り、恭弥に憎々しげな視線をぶつけてきた。
めんどくせえ、と思いながら無視する恭弥。
ただじゃおかない、と思いながら、スマホで仲間にメールする鬼塚。
入院後で体操着を持っていない恭弥は、教師から許可されて見学することになる。
みんながサッカーをしている間、階段のところで休んでいた恭弥のところに、鬼塚がやってきた。
「まだ話があるのか」と恭弥。
「やられっぱなしで黙ってられっか」という鬼塚は、恭弥に場所を移動するよう命じる。
生かしておくんじゃなかった、とつぶやきながら、鬼塚の導くままについていく恭弥。
テニスコートの横まで連れ出された恭弥は、鬼塚を含めた6人に囲まれてしまった。
引用:ピッコマ

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